先日購入したノートパソコン「東芝Dynabook AZ45」がモバイル用で使用しているノートパソコン「DELL XPS13」に比べてメチャクチャ遅い。
遅い原因はHDDだった
あまりにも遅くてイライラする。
おかしい。CPUも同等以上。メモリも8GBで同じ。
やっぱりメーカーPCは余計なソフト類が多くて重いのか?と思ってノートパソコンを買い替えようかなぁ…って思っていたのですが、XPS13はSSDだったことを思い出したので、HDDをSSDに交換してみました。
交換用に購入したSSDとSSDケース
交換用に購入したSSDは「SAMSUNG 860EVO 250GB」
私が購入した時の価格は、SSDが8561円、SSDケースが990円でした。
Samsung 860 EVO 250GB SATA 2.5" 内蔵 SSD MZ-76E250B/EC 国内正規保証品
交換の手順
まず今現在のノートPCのHDDをSSDに入れ替えるために、HDDの中身をまるっとSSDにコピーするわけです。
step
1「Data Migration Software」というソフトをインストールしてからSSDケースに860EVOを入れて、ノートパソコンに接続してコピーをします。ソフトは公式ページからダウンロード可能です。
step
2Dynabook本体の裏蓋を外して、HDDをSSDに差し替えます。
step
3裏蓋を閉めて完了。
簡単です。
注意したはこんなところ
裏蓋はネジ止めされているのですが、このネジがよく見ると若干の違いがあります。
私は下の写真の様に、セロハンテープで外した穴の横に止めておきました。これで閉めるときに迷わなくて済みます。
あと、裏蓋を外すときに裏蓋の爪を折らない様に注意が必要でした。SSDの交換だけとはいえ、自己責任で行ってください。
こちらが裏蓋を開けた状態。右上にHDDがあります。
こちらがSSDに交換した状態。860EVOに替わっているのがわかると思います。
SSDに交換してどうだったか
もうHDDには戻れません。
私の個人的な感想ですが、三輪車と高速道路を走る自動車くらいスピードに違いを感じます。
次からパソコンを買い替える場合、絶対にSSD搭載機を買う事にします。そして、SSD搭載をおススメします。